ピータンを作ってみた
ウチではなるべく自然な養鶏をしているので、年間を通して産卵率にかなりばらつきがあります。特に最低気温が軽くマイナス10℃を越える厳冬期間は全く産まなくなってしまう。
卵がない時には食べないというのもありだし、余剰を売ったお金で、ない時に良質な卵を買うという手もあるのだが、長期保存が出来れば焦って売ったり近所に配ったりする必要がない。
そこで、ピータンづくりに挑戦してみることに。ピータンには本来アヒルの卵を使うのだが、グーグルで調べてみると鶏卵で作るのもあるようだ。そしてその作り方も地方によりかなり違いがある。基本的には、炭酸ナトリウム、石灰、木灰、塩、粘土を紅茶で練った泥を生卵の表面に塗り付けて瓶に入れて一定期間熟成させる。この強アルカリ性の泥が卵のタンパク質を加水分解する時に発生するアンモニアがピータン独特の風味になるとのこと。まあ、詳しいことはネットで調べてみて下さい。
最初に粘土を除いた泥の材料を混ぜ合わせて煮出した紅茶で練ります。適度な固さになったところで近所からとって来た粘土と合わせ耳たぶくらいの固さに練り上げます。木灰は冬中燃やしている薪ストーブの灰を利用。
練り上がったら、適量を団子にして平たくのしてから卵に貼付けます。強アルカリの泥なので最初は手袋を使いましたが、作業がしづらいのでとってしまった。
普通は最後に籾殻をまぶしますが、これは瓶に詰めて保存する時に泥がくっつかないようにするためのもので、籾殻である必要はありません。ウチには籾殻がなかったので大量にあるノコクズを使いました。
後は瓶などに入れて蓋をしてしばらく涼しいところで保存するのですが、この期間も文献によってばらつきがありますが、おおむね1〜2ヶ月でできあがり、1年間位は保存できるようです。今日は64個のピータンを仕込みました。
さてお味は後のお楽しみ!



















